抽象さんいらっしゃい。

半年振りに散髪に行ってきました。こんにちは,ゆかしです。


このblog,ネタを書いたにも拘らず 結局upしない事が ちょくちょくあります。upしない理由は様々。
つい一ヶ月ほど前に DOAUのセッションで 技術的な話題になり,それを受けて かなりの長文を書いたのですが,結局 公開せず。その中に オクラ入りさせてしまうには惜しい一文があったので,そこだけ公開します。(余談部分なので,DOAには関係ありません)

〜中略〜
ってな事を先日 某氏に伝えたら「抽象的すぎて判らない。もっと具体的に言って下さい」と言われてしまいビックリ。いや,僕としては最も判り易い言葉を選んだつもりだったので(笑)。
これは余談になるんだけど,具体的・抽象的って言葉に対する定義づけの違いだろうね。具体的な物事を 枝葉を取り除いて認識し易くしたものが抽象的・・・ってのが僕の定義。
〜中略〜


会話中,「もっと具体的に話せよ」と思うことは誰しもある筈だけど,それと同じくらい「もっと抽象的に話せよ」と思う事が(少なくとも僕には)ある。
話の流れの中で さほど重要でもない箇所を詳しく説明して,結果的に要点がボヤけてしまっている。そんな状況。


極めて主観的な説明,と云うのは 聞いていて非常に辛い。例えば,『誰が,どこで,どうした』といった状況を 全て自らの視点で語るため,聞いている人間に 一度俯瞰で考え直す手間をとらせる。
とは言え 100%客観的な視点なんてモノはありえない。だから自らの意見を語る際,ちょっとストップをかけて考えること,或いは 自らの視点とは別の もうひとつの主観を持ってみる事が重要なのだろう。


結論。
別人格重要。