小人が僕のスイッチを入れる瞬間。

で,まぁ最近は身体のダルさや寝起きで対戦してる事もあり,精彩を欠いてるわけですが。


最近思うのは『調子が悪い時に 悪いなりに頑張れる対戦』を出来るか否かで真価を問われるんだろうな,と。


「調子が良い時に勝っても,進歩はない。だって何でも『できる』訳だし,それで勝っても省みる事がないから」
・・・というのは僕がビリヤード時代に教わったことだけど。DOAにもまんま当て嵌まるな。


たまに「どうすれば強くなれますか?」って云う 曖昧すぎてかえって直球勝負に変質している質問を受けるんだけど(笑),そんな時の僕の返答は大体コレ。
「負けた時に敗因を考えることですよ」
曖昧だけどね(笑)。


勝っても理由を考えない,負けても理由を考えないでは 慣れによる小手先の技術の向上はあるかもしれないが,それ以上の前進は望めない。
後から考える敗因だから 結果論になる運命なんだけど,別にそれで構わないと思う。
考えることが改善の一歩であり,次に繋がるんだろうから。


僕も怠りがちなんだけどね。
特に,ラグで入力が消えたり,ファイティングスティックの不具合仕様でボタン入力がおかしかったり,ハヤブサ肘のバグがあったり,などが絡んで負けたら敗因追求が疎かになる。しかし相手に3本取られている訳だから,それ以外にもなんらかの理由がある筈なんだよね。
精進精進。


あ,負けた理由に『相性』や『人間性能』はなしね。終わってます。