テレビジョン。

初めて見たけど バニラ・ムードって良さげ。こんにちは,ゆかしです。


中耳炎に因る頭痛のため,PCの前に座ったり 本を読んだりする気力は沸かず。ベッドの上で久しぶりにテレビを眺めてみたりした。(別にハードとしてのテレビを眺めた訳ではなく,テレビ放送を見たと云う事)
これまでに何回か書いたけど,最近は殆どテレビを観てないから,DOAUのセッションで繰り広げられる時事ネタについていけない事もしばしば。奈良県の「引越しー!」って叫んでるオバハンの顔は ホンの数日前に初めて知ったし,「ご主人様」と呼ばせていた拉致監禁男も(そんな事件があったって事は知ってたけど)どんなものか全く判らない。まぁ傍観者として見ている分にはまったくどーでもいいニュースだし,知らなくとも問題ないでしょう。


そんな訳でニュース番組を見た。
横綱一家の相続放棄とかそんな話題。こんな激しくどーでもいい事をニュース番組で取り上げる事に驚いた。これって国民的関心事ってヤツ?
まぁそれぞれの思惑なんて それこそドーデモイイし 分析するつもりなんてサラサラ無いが,部屋を個人の持ち物と認識しているなんて時代錯誤も甚だしい。未だに法人化されてない事が,愚かである事を証明しています。


郵政民営化,採決直前のニュース。アナウンサが「政治の綱引きはいいんですが,民営化によって私たちにどの様な影響があるのか,肝心の部分が見えてきませんねー」などと発言していた。アホか,見えてないのはお前だろう? 一緒にするな。
こんな発言をするからには 民営化による影響を詳しく特集するのかと思いきや,そのままスルー。無責任にも程がある。
アナウンサや記者たちは ことある毎に「私たちは」「国民は」「被害者は」などと言い,あたかも自分たちで意見を代弁しているかのように振舞うのだが,もちろん私たちはそんな事など頼んではいない。しかし彼らが何故そんな発言するかといえば,自分たちが正義を行っているという自己陶酔と それによって弱者*1を糾弾したいという気持ち,それと自らの発言に責任を持ちたくないからでしょう。


うん,今回はどーでもいい話でした。
約束のネタは 頭痛が治まったら書くわ。ごめんなー。>リンリン

*1:この場合,相対的な意味で