慈島神社。

「ご意味が判らない」。こんにちは,ゆかしです。


言葉ってのはコミュニティで作られるもんだよね。


僕が通っていた日新中学の隣には,もうひとつ別の中学があります。
片一方が男子校でもうひとつが女子校…なんて素敵設定なわけでもなく,風と木が詩っていたりするわけでもなく,両校とも何の変哲もない市立の中学校。こんな感じ。
こんなのって全国的にも珍しいだろうし,合併しちゃえば良いのにと思うんだけど,まぁとにかく隣り合って存在しています。


そんな隣り合う中学なのに,ウチの中学でしか通用しない言葉があったりします。(たぶん逆もある)
例えばばっこなんかがそう。これは大阪弁めっさとほぼ同じ意味・同じ使い方をする副詞。ばっこ大きい,ばっこ楽しいと云った感じで。
これが隣の中学の生徒・卒業生には通じない(ある程度はニュアンスで理解されるけど)。はじめてこの事実を知った時,ちょっとした感動を憶えた。



そういえば先日,マイミクの七色総帥が 同じく尼にある百合学院を日記の話題にしていたけど。(尼の百合学校ではない)
この学校とは別なんだけど,近所の同じくカトリック系の女学生がすごいんだよね。


自転車を将棋倒しにしてしまっていたのを手伝ったところ……。

「恐れ入ります。お手が汚れてしまいますのでお気遣いなく」
「それではまた。ごきげんよう


・・・どこの異世界に紛れ込んでしまったのかと思った(笑)。
いや,言葉ってのはコミュニティで形成されるものだよね。



エロ〜んが昔,百合学院の近所にある女子大に 深夜忍び込んだっていうのは内緒で。