今週は精神論強化週間。

WCG2006の日本最終予選進出者,日記で自己申告していた枯葉さん/ヴァイスさん/くん以外は知らなかったので,ちょいと公式サイトで調べてみた。見当たらない名前もあるけど,まぁ順当なトコロやね。
一番の収穫はモテw こんにちは,ゆかしです。

精神論の話。

ちょっと前の話になるけれど,一次予選の日の くんのmixi日記を読んで 考えるトコロがあったので,書きましょう。


当サイトのDOA2攻略ペイジを見て判る通り,ゆかしは 技術論と同じ位 精神論を重要視しています。対戦格闘は,人と優劣を競う その性質上,精神論は避けて通れないものだから。
しかし,殆どの攻略本・(自称)攻略サイトでは,まったく精神論に触れられていない。市販の攻略本では仕方ないけど,同人の攻略本・攻略サイトで語られない現状は,おさむ過ぎる。

オカルティズム傾向。

対戦格闘で精神論が軽視される理由に,土俵がデジタルの分野だから スマートじゃないと思い込む力が働いていると推測。
どうも,意識のチカラを オカルトと捉えているフシが見受けられます。その割には,人間性能”なんてオカルトを信じているプレイヤが多数で,そのあたりナンセンス。
(この項に関しては,これだけだと言葉が足らずなので,今週中に詳しく書きます。)

精神論とは,10の力を12にする術では,ない。

精神論をうさん臭く感じる理由のひとつは,例えば,『旧日本軍は精神論に頼った』みたいな使い方をされるから。
それは,少なくとも,ゆかしの定義する精神論ではない。


足りない力を補うモノではありません。それはミラクルって分野。
精神論とは10ある実力を 常に10に近づけて出せる様にする”技術”です。


以上を踏まえた上で,明日以降に続きます。