ナムコスティックを箱サブロウで。その2・製作編。

最後の最後でテンブゼッチョウに確れず負けた……。まぁすべき課題が多いほうが幸せでしょう。こんにちは,ゆかしです。


前回日記の続き。

上記サイトさまなどを参考に,パッド基盤と スティックとをリード線で繋ぐだけ。
ただ方向キーと4ボタンは,パッド表面に繋ぐ方が 直感的だしラクかも。GNDは共通でオッケ。LRトリガをボタンに使う場合のみ,GNDはそれぞれから取る。



ちょっと汚いけど こんな感じになる。リード線はもっと長い方が良い。



スティック側・上部の4ボタンは,この基盤から取る。延びているリードは 上から順に,セレクト/スタート/L1/L2,一番下の白いリード線は共通のGND。


幸いにも360パッドはPCで認識してくれるので,PCで動作確認できる。その際,LRトリガが誤作動しない状態に固定しておく。動作チェックが終わったら,半田付けした箇所を グルーガン/ビニテ/熱収縮チューブなどで,全体を気泡緩衝材で絶縁&保護しておくのがベター。


ボイチャするなら,マイク用の部品を外し,リード線で延長する。

↑こんな感じ。さすがに端子剥き出しでは宜しくないので,動作確認してから グルーガン等で保護。


んで,とりあえずの完成!

ボイチャ端子からリード線が延びていて格好悪いので,チューブに通すか 内部配線にするつもり。ボディはプラスチック製で 簡単に貫通できそうだから,内部配線の方が簡単かな。
右の掌があたる箇所が 汗で腐食している。再塗装しようかしら。


半田付けは中学以来だったけど,予備半田さえしておけば,特に難しいこともなく。半田吸取り線の使い方はコツがいるけど,すぐに慣れるハズ。
その他のポイントとしては,『リード線は長めにとること』『リード線のビニルを剥く長さは短めに』くらい。
あと一回だけ続きます。