解説くんゴーホウム。

昨日の日記の裏テーマは『ほのかにイタい』だったんだけど，改めて読み返したら結構イタいね。こんにちは，ゆかしです。

”解説君”と云う種族があります。
主にゲイムセンタに生息。他人がゲイムをプレイしているすぐ後ろに立ち，(頼みもしないのに)行動理由などを詳細に解説してくれます。
かなり昔から存在していましたが，スト２に始まる対戦格闘の普及と共に 爆発的に増殖した種族です。
兵庫にも大阪にも東京に居ましたし，長野でも生息を確認しました。おそらく全国的に生息していると思われます。少なくとも本州は確実でしょう。

昔 地元でスト２やヴァンパイアを対戦していた頃には気づきませんでしたが，最近になってDOAやアヴァロンの鍵を解説されて判った事があります。

彼らの解説は，99％ 的外れです。
したり顔(見えないから想像)で持論を展開しているのですが，対戦しながら聞こえてくるソレに対して「ちげぇよ，バァカ」以上の感想を持てません。口に出さないのは優しさかもしれません。

なぜ的外れなのかは明白で，解説くんの多くは たいして考えてプレイをしていない。いわゆる，自称理論派ってヤツです。
つまり，”判っていない”。
勿論 『ゆかしは”判っている”』とは言いませんが，考え方や煮詰め方が明らかに違う。

さて，Xboxの醍醐味と言えば ヘッドセットを装着してヴォイスチャットしながらの対戦なのですが。
・・・そう，解説くんに耳元で囁かれ続ける事態に陥ります。ヴォイチャがもたらす よもやの副産物！(笑)
解説くんが２人，それに納得してうなずくビギナが同一セッションになったりしたら最悪で，気が狂いそうになります。ゆかしが優しくなりきれず多少攻撃的になったりするのも仕方ないでしょう。ここは笑うところです。

解説くんほどの多数派種族ではないんですが，名物キャラっていません？
昔 新宿の西スポに行ったら，ほぼ毎回 スライムをこねている人と遭遇したんですが。
ゲイムをしていて ふと後ろに気配を感じて振り返ると，無言でスライムを捏ねている人が立っているの。怖ぇ！　ホラー。
当時兵庫に住んでいたから 西スポに行くのは1〜２ヶ月に一度だったんだけど，ほぼ毎回遭遇。

あとK'cat加古川に行くと，髪型は 赤いリボンで三つ編みお下げ，服装は ３本 白ラインのはいった紺色のセイラ服に 校則を遵守している様なロングスカート，そんな30代後半と思われるおっさんに遭遇したんですが。たしか黒縁セルフレイムのメガネっ娘だった気も。娘？
これも，K'catには滅多に行かないにも関わらず ほぼ毎回遭遇。

もしかしたら ゆかしにしか見えていなかったのかもしれません。
キット座敷わらしの様なものでしょう。