Xboxコントローラ改造。

Xbox360の良いところって,コントローラをWINDOWSパソコンに差し込んだら そのままPC用として使えることだよね。これでわざわざ『高かろう悪かろう』のPC用パッドを買わずに済むようになる。ELECOMとか潰れてしまえば良い。
本体に比べたら不自然にコントローラだけが品薄になる事態が予想されるなぁw こんにちは,ゆかしです。


USBマウスが壊れてしまったので,折角だからその部品を使い,旧Xboxコントローラをパソコンで使えるようにしました。
件名には『コントローラ改造』ってなっていますが,正しくはXboxコントローラ パソコン接続用USBアダプタの作成です。
以下はレシピ。

用意したもの。

  • Xboxコントローラの接続部品
  • USBケーブル(必要なのは接続部だけ)
  • ビニルテープ
  • ニッパ
  • はさみ

・・・これだけ。急に思い立って作ったから,工具も手近にあったものだけ使用。ハンダやゴムチューブなどがあれば,もっと立派に作ることができるはず。

工程1.ケーブルの切断。

 
各部品をそれぞれ切断。
Xboxの方(左の写真)は,使うのは 下の部分だけ。上の部品は捨ててOK。
右が切断したUSBケーブルだけど,こんなに長くする必要はない。(って言うか もっと短かくする方が 使い勝手が良い)

工程2.ケーブルの接続。


この写真はUSBケーブルの切断部分を剥いたもの。赤/緑/白/黒という真賀田四季カラー(違)のコードが出てくる。
Xbox側を剥くと,この4色に加えて黄色のコードも出てくるんだけど,今回 黄色は無視。
あとはそれぞれ同じ色同士のコード(の中の金属部分)を繋ぐだけ。簡単!

工程3.完成。

繋いじゃったらあとはビニルテープで補強する。完成!

見た目が悪いのは仕様w 出来るならハンダを使った方が良いでしょう。

工程4.ドライバのインストール。

ハード的なものは工程3までで完了。あとはソフト的なもの(ドライバ)だけ。
フリーソフトで何種類かあるので,自分にあったのを探せば良いでしょう。(鉄騎コントローラを動かすドライバもあるらしいw)
今回 僕が選んだのはXGC。設定画面は とっつき難いものの,非常に良い。日本語だし。


で,実際にパソコンに繋いだ写真がコチラ。

わざわざUSB端子からコントローラを繋げ変えなくとも,この接続部からXbox用のコントローラを繋げ変えるだけで,PC側はUSB機器として認識してくれる。



エルツヴァーユをDOA3スティックで遊んでみました(笑)。


ここから追記。
この部品を使ってXbox360に繋ぐと 認識されるのかなぁ? その辺の仕様はどうなってるんだろ?
認識してくれるんなら,DOA4スティック買わずに済むんだけど。誰か試してーw